行事報告:光西寺 行事報告の目次へ
光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会
『光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会』について

『光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会』が、平成27年5月24日(日)
16:00〜、光西寺・本堂にて、行われました。


☆☆プログラム☆☆

15:30〜  @仏壮監査 田中清則【仏壮監査】長井勝昭 【仏壮監査】近藤道明【仏壮会計】
16:00〜  A仏壮 総会
17:00〜  B門信徒会 総会
18:00〜  C懇親会

★★『光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会』について★★

「ご多用のところご参加頂き、色々とご協議頂き、有難うございました。本堂にこうして御門徒がおられる姿は何より嬉しいです。合掌」

*配布した資料に不手際で、足りないものがあり、ご迷惑をおかけしました。事前に早めに作成し、内容を確認しておくべきでした。

総会の出欠の確認を、正確に行うべきでした。配布資料の中身も確認すべきでした。
*「監査とはどういう意味なのか?」「行事がきちんと行われているかどうかの確認が監査ということなのか?」

*「世話人が門徒会費を集めて下さったり、資料などを配布して頂くことにつきまして、世話人のテリトリー【活動範囲】を調整する必要がある。」

「自分の範囲より少し遠いところまで行くのは疲れる。近くにおられる世話人に行ってもらう方が合理的だ。」

「それについては、みんなの承認を今回からすぐに変えることは出来ない、間に合わない。今後、調整するように努力していきたい。」

「それについては、仏教婦人会の方との調整も含まれることもあるし、中々難しい問題がありますが、何とかみんなが活動しやすい範囲に少しずつ 変えていきたいものです。」

「門信徒会の会費徴収」だけをしている人もいるし、「仏教婦人会の会費徴収」だけをしている人もいるし、 「門信徒会の会費徴収」「仏教婦人会の会費徴収」を一緒に集めている人もいる。

男性が頼まれて、「仏教婦人会の会費徴収」をしている場合もある。

御門徒の中には、「仏教婦人会会費」を拒否され始める方もおられたとか。活動に参加されない場合は、やはり、やむを得ないことなのだろうか?

「門信徒会の会費徴収」「仏教婦人会の会費徴収」を、誰がどういう家の会費を徴収しているのかを一度整理して、把握して、それぞれの世話人が 集めやすいようにする為には、誰れがどのような人の家に行くのが、負担がなく軽いのか?一度検証することが必要だ。少しずつ改善していきたい。

*「門信徒会の会費徴収」「仏教壮年会の会費徴収」「仏教婦人会の会費徴収」この三つの部門について、みんなに正確にわかりやすく説明能力が なければならない。

*『世話人は会費などを徴収する際に、「お寺での説教にお参り下さい。」「お寺での行事にご参加下さい。」と「法座に目を向ける」ように 呼びかけて頂きたい。』という意見も出ました。

その為にも住職は現実の実態を正確に把握していなければならない。「よく知らない。」では済まない。

*「男性の方にも寺に参ってほしい。説教【法座】朝事にも参ってほしい。」と男女共に意見が出ました。

「それじゃー今度から寺参りしよう。」とは実際にはなかなか難しいことは承知している。
「何か役割を頼んで、法座で帳場係りを作り、順番に回っていく。」という何かシステム作りをして、ご縁をきっかけ作りをしたらどうでしょうか?

他のお寺では、実際に役割を与えて、それをご縁に寺参りされている方もおられる。

役割りをご縁にお寺に近づいて頂くということが、現実的なやり方という気がするけれど、ある方は、「純粋に素直な気持ちで寺参りして お聴聞してほしいという気もする。」という感想を述べられた。

寺参りの人数が増えていけば、自ずと御門徒が率先して行事を進めていくスタイルも素晴らしいことで、そういう寺もあるとか。

先ず住職が先頭になって、仏法を聴聞していくことが基本だと改めて教えられた気がする。何事も継続が大切だ。

「寺参りは最初の一歩が難しい。それを乗り越えることが出来れば、寺参りもしやすくなるのではないか?」という声もありました。

実に実感の伴う意見という感じがしました。みんなで協力してこの壁を乗り越えていけたら、、、、、という気がしました。貴重な一言でした。

*時代は明らかに変化してきている。時代の変化は避けられない。時代を如何に読んでいくかということなのか?

*「他県で、仏教壮年会の行事があるときには、会員に全員に案内して、出来る限り、他県での大きな行事にも参加してほしい。」という意見が出ました。

それにつきましての、参加費、交通費、宿泊費などの補助については今後の課題となりました。他県での大きな行事に参加し目覚めの機会となれば素晴らしい ご縁だと感じました。

色々なご縁に遇うことは仏縁として欠かせないものであり、有難いことですが、その経験が各単位に持ち帰られ、各単位の活動の活性化ということが 大切な気がします。

個人のところで仏縁を頂かれることも勿論大切なことですが、大きな行事は、ある意味で、各単位の活動の活性化の為の行事ではないかと 原点はそこにあるのではないでしょうか?

*「寺に人が集まるような何か工夫が欲しい。工夫が要る。」という意見は前々から常に出る意見で、大きな大きな課題となっています。

*「光西寺ホームページ」で、寺の活動内容に興味を持って頂けるように配慮して更新している。すぐ効果は望めないとしても、長い目で見てほしいし、 継続、積み重ねということを今は心がけている。

*光西寺しかない、この寺の一番の良いところ、それを発信していくように心がけたい。

*伝燈奉告法要に伴い、団体参拝、寄付があるはずです。それについて心構えをしておきたいものです。

*総会での行事報告や行事計画案の説明の仕方について、工夫、改良が要ることを教えられた。要点だけ言って、あとは「各自が資料を見て下さい。」 という言い方の方がいいのではないか?

*事務局と資料に記してあるように、事務局の人間を別に頼み、住職が事務局を兼務しない方がいい。

お寺さんの話や、説明は「いつ、どこで、誰れが、何をした、、【5W1H】が無い場合があり、それについて誰れも訂正しようとはしないし、 それが当たり前になっているところがあるのか?

*門徒会費なども、名簿上には、名前が載っている方でも、施設に入っておられたり、病気になられていたり、実際には、会費徴収不可能な方も出てきている。

*佐伯東組仏壮主催の「日帰り旅行」について資料を配布し、説明、参加の呼びかけが行われた。日時が近づいて、詳細が分かれば、会員、全員に郵送で案内する方がいい。

「日帰り旅行」は主催は仏壮ですが、男女共に誰れでも参加できます。お誘い合わせてご参加下さいませ。

*別院での公開講演会、法話会の案内もした。佐伯東組の「落語会」の案内もし、チラシのコピーを配布した。

*総会での飲み物は、いつ出すのがいいのか?タイミングは?ペットボトルを配ればいいのか?

*行事はとにかく皆に案内し、参加を呼びかけことが必要だと感じた。実際に参加出来なくても、こういう行事があると知ることも大切なことではないか?

*協議され、審議され、決定したことは、実行することが大事だ。

素晴らしいメンバーのサポートに恵まれ、寺は運営されている。お互いの信頼感が何よりも不可欠だ。

後継のことも大切で、考えなければならないという意見も出ました。

人生経験の豊富な方々の、年の功のサポートは欠かせないものです。寺は常識から、少しずれている面もあり、反省も要ります。

また、寺だからこそ、という面があるのだとおっしゃって下さった方もあり、甘えてはいけないですが、その阿吽の呼吸によって、バランスが保たれている という気がしました。やはり、年の功ですね。人生経験からくる知恵が要りますね。

『貴重なご意見を頂きまして有難うございました。今後ともご教導下さいますようお願い申し上げます。』  合掌


行事の模様を、写真で紹介します。

『光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会』
仏壮会長 挨拶
梶山正光  


『光西寺仏教壮年会・門信徒総代会総会』
総代長 挨拶
山木靖雄    


『仏壮 会計監査』
近藤道明【仏壮会計】
田中清則【仏壮監査】
長井勝昭【仏壮監査】    
『光西寺・総会』
    


『光西寺・総会』 ページの
先頭へ
『光西寺・総会』  


『光西寺・総会』     『光西寺・総会』
 長上朋史【若院】    


『光西寺・総会』
司会 村井清仁   
『光西寺・総会』
総代長 挨拶
山木靖雄  


『光西寺・総会』     『光西寺・総会』   


『光西寺・総会』
仏壮会長 挨拶
梶山正光    
『光西寺・総会』
お勤め    


『光西寺・総会』
お勤め  
『光西寺・総会』
総代長 挨拶
山木靖雄  


『光西寺・総会』   『光西寺・総会』
会計報告
近藤敦彦【門信徒会 会計】    


『光西寺・総会』
懇親会   
『光西寺・総会』
「乾杯!」
近藤敦彦     


『光西寺・総会』
「乾杯!」
近藤敦彦  
『光西寺・総会』  


『光西寺・総会』
庭の花  
『光西寺・総会』
庭の花  


『光西寺・総会』
庭の花   
ページの
先頭へ
『光西寺・総会』
庭の花  



トップページへ   寺の行事報告へ     書庫を見る