「御正忌法要」
『御正忌法要』について『御正忌法要』が、平成26年1月14日【火】昼席・夜席〜15日【水】昼席、光西寺にて、行われました。
講師 菅 知尚 師 【竹原市 宝泉寺】
菅 知尚師より、尊いご法話を聞かせて頂きました。有難うございました。合掌
15日昼席には、『御伝鈔』を拝読させて頂きました。
「報恩講」という言葉をはじめてもちいられたのは、親鸞聖人の曾孫で、 本願寺第三世の覚如上人で、「報恩講式」をあらわされたのが、それでした。 宗祖の十三回忌を営むにあたり、お徳をたたえるために、法要の儀式や作法を 一巻の書物にあらわされたのです。 宗祖をしのぶお念仏の集まりを、「報恩講」という形にされたのです。その翌年あらわされたのが、 『御伝鈔』 (親鸞聖人の御生涯を通して味わう信心の喜びが、間違いなく正しく伝えられていくことを、 強く念願されて、宗祖のご恩とお徳に対する感動と感謝の思いを込めて覚如上人が作られました。)でした。 はじめのものは、「絵詞」の形でした。宗祖のご生涯と、お念仏のよろこびを多くの人に伝えるために、 「絵」と「詞」が分けられました。 本堂の内陣の余間に四幅の「御絵伝」が絵の部分です。
☆初めて光西寺の法座にお参りになって下さった方も3名おられ、嬉しいです。ようこそお参り下さいました。
これからも、共に、仏さまのみ教えを聴聞させて頂きたいものです。 合掌
行事の模様を、写真で紹介します。
【※写真 一部 提供 梶山正光(光西寺 仏壮会長)】
| 『御正忌法要』御講師 菅 知尚師 |
| 『御正忌法要』 |
| 『御正忌法要』 1/15昼席 |
『御正忌法要』 御伝鈔 拝読 住職 |
| 『御正忌法要』 御伝鈔 拝読 住職 |
『御正忌法要』 1/15昼席 |
| 『御正忌法要』 1/15昼席 ぜんざい |
『御正忌法要』 1/15昼席 ぜんざい |
